5校時、松山市中央消防署の方々に来ていただき、「命の教育」講演会を行いました。災害が起こったら、まず自分自身の命を守るための行動をとること、地域やコミュニティといった周囲の人たちと協力して助け合うことなど、自助・共助の大切さについて教えていただきました。また、簡易担架の作り方や運搬方法なども学びました。
阪神淡路大震災から28年。私たちが自然災害の発生を完全に予測したり、くい止めたりすることはできません。しかし、みんなで力を合わせることで被害をできるだけ小さくすることは可能です。災害から大切な命を守るために自分にできることは何か、家族や身近にいる人と力を合わせてできることは何か、もう一度しっかりと考えてみましょう。
☆ 自分の命・家族の命など、一つしかない大切な命を守るために、家でいろいろ考えたり、家族で話し合ったりし てみようと思いました。災害が起きた時には避難所に行けば命は助かるけれど、避難所に着いた後のことも考えておかなければならないと実感しました。今日帰ったら、防災バッグの中身を確認して、ハザードマップも見てみようと思いました。
☆ 災害が起きた時にどう行動するか、どのように避難するかなどを詳しく知ることができました。自分の命は大事だけれど、他の人たちの命も大事なので、もし、実際に災害が起きた時、倒れている人や苦しんでいる人を見たら、慌てず助けたいと思います。自分の家は、まだ災害に対する備えが十分ではないので、家族と相談し、備えを完璧にしておきたいと思います。
本日、生徒に配付した「新型コロナウイルス感染症に関する学校連絡の対応について(お願い)」の文書の中にある
連絡ツール QRコードとURLをホームページ上にも貼り付けますのでご活用ください。
連絡ツール QRコード
連絡ツール URL
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=-1ne5FxHvEGzPRXY3SeqASHI_GosGgJFs2t4jaEv1I9UMTlEVDZUOENNUVhPU1pNRDRUMjVITDFNRi4u
10日(火)第3学期始業式をテレビ放送により実施しました。生徒代表(3年生男子)は、「東中3年生全員で入試に挑む雰囲気づくりが大切。また、時間を有効に使い、一日一日を大切に悔いの残らない学期にしたい」と決意の言葉を述べました。また、校長先生からは、4月に決めた各クラスの学級目標を紹介した後、「今一度、原点に立ち返り、一人一人が最高のクラスにするために、自分のできることは何かを考え、具体的な行動に移して欲しい。そして、学年の終わりには、自分で自分を褒めることができるよう、また、クラスの仲間や学級担任の先生に感謝の思いを伝えることができるよう、有終の美を飾ってください。」とお話がありました。
松山市の小中学校の代表者が集まり「子どもから広がるいじめ0(ゼロ)ミーティング」が実施されました。
各校での「まつやま・いじめ0の日」の取組発表があったり、「タブレット端末におけるいじめ」や「まつやま子ども行動宣言2022」について協議したり、いじめをなくし明るい学校生活にするために活発な意見交換が行われました。
「まつやま子ども行動宣言2022」は以下の3点です。
① 送る前に受け取る人の気持ちを考えよう
② 一人で抱え込まず、誰かに相談しよう
③ 家族と使い方のルールを決めよう
東中生の皆さん、冬休みに入り、タブレット端末を利用する時間も増えているのではないでしょうか?
今一度、家族の方と使用方法やルールを再確認し、便利なものを正しく使っていきましょう!!