【8月25日(月)】
2025年8月25日 14時25分○ 生徒のみなさん、夏休みもあとわずかですね。これまで、勉強や部活を頑張ってきた人、家族とゆっくり過ごした人、たくさんの経験をしてきた人など様々だと思います。新学期に向けて、少しずつ生活習慣を整えて、笑顔で2学期のスタートの日を迎えましょう。先生たちはみんなに会えるのを楽しみにしています。
○ 9月行事予定を掲載しました。 メニュー ⇒ 行事・連絡 ⇒ 月行事予定 からご覧ください。
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○ 生徒のみなさん、夏休みもあとわずかですね。これまで、勉強や部活を頑張ってきた人、家族とゆっくり過ごした人、たくさんの経験をしてきた人など様々だと思います。新学期に向けて、少しずつ生活習慣を整えて、笑顔で2学期のスタートの日を迎えましょう。先生たちはみんなに会えるのを楽しみにしています。
○ 9月行事予定を掲載しました。 メニュー ⇒ 行事・連絡 ⇒ 月行事予定 からご覧ください。
○東中学校見学・体験会のご案内
明後日7月3日(木)の午後、標記の会を開催します。校区の3小学校、及び近隣の小学校から6年生を招いて、本校2年生が中心となって東中のことを紹介します。今は、中学校も様々な選択ができる時代です。ご多用のところとは存じますが、6年生保護者の皆様もぜひご来校いただき、進路選択の一助としていただければ幸いです。
案内チラシ ⇒ 東中見学会ちらし.pdf
○7月の部活動計画を掲載しました。メニュー ⇒ 部活動 ⇒ 月別部活動計画 からご覧ください。
○2学期行事予定を掲載しました。 メニュー ⇒ 行事・連絡 ⇒ 学期行事予定 からご覧ください。
夏の暑さにも負けず、先生たちも、様々な研修会で授業力を着実に伸ばしています。
今日は東中、東雲小、八坂小、番町小の四校合同研修会がありました。その中で、本校の和家加奈先生が、「自律的学習者を育てる領域統合型の話合い活動」をテーマにした外国語科の授業の取組を発表されました。また、その後には、各グループで、子どもたちの学びをつなぎ高めるための小中学校の連携の在り方について、話し合いました。
これからも、東中は、よりよい授業づくりを目指して、学び続ける教師集団でありたいと思います。
夏休みの暑さにも負けず、3年生は学習会で受験に向けた力を着実に伸ばしています。
この学習会では、生徒一人一人が自分の課題と向き合い、得意な教科をさらに伸ばしたり、苦手な分野を克服したりと、それぞれの目標に向かって努力を重ねています。先生から丁寧に説明を受けたり、友達同士で教え合ったりしながら、発展問題にも果敢に挑戦しています。今の努力の積み重ねが、きっと大きな成果につながることでしょう。これからも東中は、生徒一人一人のがんばりを全力で応援していきます。
なお、美術科の授業で制作している3年生の陶芸の作品は、みんな割れずに無事に素焼きが終りました。2学期、釉薬でガラスコーティングして本焼きです。
まつやま国際交流センターが行う「まつやま中学生海外派遣事業」において、本校から2名の生徒と1名の教員が選ばれ、現在それぞれの国で活動しています。中学3年生の女子生徒はアメリカ・サクラメント市へ、中学2年生の男子生徒と教員1名はドイツ・フライブルク市を訪れています。どちらも松山市の姉妹都市であり、現地では心のこもった温かい歓迎を受け、さまざまな学習プログラムに参加させていただいています。
生徒たちは、これまで見たことのない景色や、初めて感じる空気、街のにおい、人々の話し方、建物の雰囲気に触れ、毎日が感動と驚きの連続です。違う文化の中で、「当たり前」が通じない経験を通して、戸惑いながらも自分自身の価値観を見直すきっかけにもなっています。現地の同世代の中学生たちと英語やドイツ語で交流したり、プログラムに参加したりする中で、自分の言葉で気持ちを伝えることの大切さや、通じ合えた時の喜びを肌で感じています。
なかでも最も印象的なのがホームステイ体験です。見知らぬ国の家族の一員として数日間を共に過ごすという経験は、単なる旅行では得られない、深いつながりと学びをもたらしてくれます。はじめは緊張していた生徒たちも、笑顔やジェスチャー、そして勇気を出して話す言葉で、少しずつ家族の一員として打ち解け、今では「外国にもう一つの家族ができた」と感じているようです。
この派遣事業は、生徒たちの人生の中でも忘れられない、かけがえのない経験になるなと感じています。世界は広く、多様で、そして優しさに満ちているということを、自分の目で見て、肌で感じることができるこの機会は本当に貴重です。
派遣の様子は、まつやま国際交流センターのFacebookでも随時発信されています。現地での生徒たちの表情や活動の様子から、彼らがどれほど充実した時間を過ごしているか、きっと伝わると思います。ぜひご覧ください。
この経験が、生徒たちの未来への大きな一歩になりますように。そして、東中生が今も海外で頑張っていると知って「自分も海外に行ってみたい」「異文化に触れてみたい」と思ってくれる人が一人でも増えてくれたら、とても嬉しいです。(by ドイツを満喫しているM)