7月20日(木) 第1学期終業式を行いました。
終業式前に、まず、8月13日に行われる「NHK合唱コンクール」の壮行会を行いました。
参加する22名の生徒の美しい歌声が体育館に響き渡りました。
続いて、表彰伝達(お口の健康優秀生徒・きらめき水泳大会・県総合体育大会水泳の部)を行いました。
受賞したみなさん、おめでとうございます。
その後、終業式を行い、3年生の代表生徒は「受験生・三年生」と題して、任された役割をしっかり果たすことができた反面、学習面では反省することが多かったと1学期を振り返りながら話しました。
校長先生からは、終業式という節目に1学期を振り返り、明日からの夏休みは、体と心の健康に十分留意して、悔いなく充実した夏休みを送り、更なる成長を期待していると話をしていただきました。
生徒の皆さん、目標を持って有意義な夏休みを送りましょう!
【水泳競技】
3年生男子 100m自由形 第2位 祝 四国大会出場!
3年生男子 200m個人メドレー 予選敗退
2年生女子 100mバタフライ 第5位
【水泳競技】
3年生男子 200m自由形 第2位 祝 四国大会出場!
2年生女子 200mバタフライ 第3位
先週から5つの講座に分かれての福祉学習が始まりました。
「視覚障がい理解講座」では、白状を持ち、視覚障がい体験や同行援助体験をしました。また、体験を通して、身の回りにある障がいに対してどのような対策をとることができるのかを班ごとに考えてみました。
「聴覚・言語障がい理解講座」では、手話を教えていただき、手話で挨拶をしたり歌を歌ったりできるようになりつつあります。9月に行われる愛媛県立聾学校のみなさんとの交流の際に手話を使って交流できるように頑張ります。
「肢体不自由理解講座」では、車いすを使って自分でコントロールする難しさや介助される際の怖さを実感しました。相手のことを想い、考えながら行動することの大切さを学びました。
「高齢者福祉講座」では、高齢者疑似体験を通して、身体を動かすことや目が見えにくくなることの困難さを体験しました。階段を一段上がるだけでもとても大変でした。自分のおじいちゃんやおばあちゃんともっと寄り添いたいなと思いました。
「地域福祉理解講座」では、補助犬のデモンストレーションを通して、補助犬を必要としている方の気持ちを少しだけ体験することができました。困りごとをお願いするとき、たとえ家族でも「ごめんね」「すみません」と言って遠慮してしまうけど、犬だと「グッド」「ありがとう」と前向きな気持ちになれます。まずは、身近な家族に補助犬の存在を知ってもらおうと思いました。
9月には講座ごとに交流・体験活動を行います。
自分たちが社会の中でできることを増やしていけるように学習を進めて欲しいと思います。