菊池先生は愛媛県八幡浜市出身。福岡県北九州市で小学校教諭として務められていました。現在は、全国各地の小中学校で、授業をして回られており、文部科学省の委員もされています。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に取り上げられたり、「NEWS ZERO」「世界一受けたい授業」などにも出演したりと大きな反響を得ています。また、教員同士の学びの場「菊池道場」を主宰し、その支部は全国60か所に広がり大きなうねりとなっています。
菊池省三先生に、1年3組で学級活動(人権教育)の特別授業をしていただきました。学級という集団で学ぶことの良さや楽しさにあふれる授業でした。教室が、一瞬で、笑顔でありつつ、ルールが守られる楽しい空気になり、生徒たちは安心して考えを伝え合っていました。認め合うことと同時に、自分で考えて自分の言葉で表現することの大切さを学びました。最後には、一人一人頑張り方の形は多様でも、頑張っているという本質は同じなのだと気付き、教室が温かい空気に包まれました。
菊池先生、素晴らしい授業を、ありがとうございました。
本日、後期生徒会役員選挙立会演説会及び投票を行いました。立候補した12名は、よりよい学校にするために、それぞれが目指す学校像や自身の公約などを主張しました。
生徒たちは真剣な態度で演説を聞き、自分たちの代表を決める投票に臨んでいました。
グループ練習にも熱が入ってきて、練習の成果が表れてきています。
∞Jump
綱引き
グループ対抗リレー
2回目の全校練習では、開閉会式・東中体操等を行いました。その後のグループ別種目練習の時間では、3年生中心に作戦を立てながら頑張っていました。
また、本日から10月1日の体育祭までの期間、教育実習生4名が東中学校で活動します。校長先生から体育祭の練習の際に紹介がありました。
3年生は午前中、総合的な学習の時間に、福祉体験学習を各講座に分かれて活動しました。
【聴覚障がい理解講座】
聴覚障がい理解講座では、手話を実践的に使いながら、聴覚障がいのある人とコミュニケーションを取る上で大切な心掛けや方法について学びました。自己紹介に使う手話や、災害時に役立つ手話、手話の歌などを練習し、最終的には手話を使って会話することができるようになりました。
【視覚障がい理解講座】
視覚障がい理解講座では、視覚障がいの方に来校していただき、講話をしていただいた後、グラウンド等に出て活動しました。細い道をサポートしながら歩いたり、盲導犬に指示を出して歩いたりしました。
【身体障がい理解講座】
身体障がい理解講座では、車いすバスケットボールを体験し、だれとでもスポーツを通して交流することができることを体感しました。また、講師の先生への質問タイムでは、今後の生活のヒントになることを教えていただきました。
【高齢者福祉講座】
高齢者福祉講座では、高齢者疑似体験を行いました。体がなかなか思うように動かないことを体感し、高齢者に寄り添う気持ちを高めることができました。
各講座で学んだことを振り返り、みんなが住みよい社会にしていくことについて考えを深めていってほしいと思います。
1年生の総合の授業において、「ふるさと愛媛学」と題して愛媛県生涯学習センターの方にご講演いただきました。大街道を中心とした松山市の歴史や今後の課題などについて、わかりやすく教えてくださいました。
生徒の感想
「私は毎日大街道を通って通学しているので、昭和のころと変わっていない店があり面白かった。歴史上の人物が通っていた塾が近くにあることや、当時の店が今に続いていることなど、初めて知ることがたくさんあった。いつも見る景色を違う目線で見られて楽しかった。今日学んだことを、今後予定されている松山めぐりにも生かしていきたい。」
1時間目にグループ練習を行いました。
グループ長を中心とした3年生は、夏休みから考えてきた表現内容を1・2年生に丁寧に教えていました。
本日より、体育祭全校練習がスタートし、東中体操、種目説明等を行いました。
今年の体育祭は、「創立40周年記念第40回体育祭」です。早速、40周年記念Tシャツを着て参加する生徒もいました。
暑さに負けず、10月1日の当日に向けて盛り上がっていきます。
保護者の皆さまにお願いです。
熱中症対策のため、練習は基本午前中、こまめな水分補給や休憩時間の確保を実行している中で、今後、タブレッツを準備して塩分補給などを行っていく予定です。そこで、今一度、お子さんの準備物として、水筒、タオル、帽子の3点セットの確認をしていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
本日、5,6校時、福祉講座3回目の活動を行いました。
身体障がい理解講座では「障害者支援施設かなさんどう」から職員の方、利用者の方をお招きして、身体障がいについての話を聞き、理解を深めました。また、生徒が準備した色々な質問に答えてもらい、生の声を聞きながらの交流を通して、車いすを利用する方の気持ちや思いを感じることができました。
高齢者福祉講座では松山市地域包括支援センター東・拓南から講師の先生をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。ます、認知症について詳しく説明をしていただき、その後、ロールプレイを通して認知症の高齢者にどのように接したらよいかを学びました。オレンジカードをいただき、サポーターになったので、実生活の中でお年寄りに関わっていってほしいです。
聴覚障がい理解講座では、愛媛県視聴覚福祉センターから講師をお招きし、聴覚障がいについて説明していただき、コミュニケーションのとり方の大切さについて学びました。その後、映像を見て、生活の中でどのような工夫がされているかや、何に困っているかを考えたり、実際に手話や筆談を体験したりしました。
視覚障がい理解講座では、愛媛県立松山盲学校の先生方から視覚障がいの方のガイドヘルプ(手引き歩行)について学習しました。まず、ガイドヘルプをするときに気を付けることを教えていただき、その後、ペアになってアイマスクを付けた級友を実際に案内しました。実際に体験することで、視覚障がい者の方の理解を深めるとともに、気持ちや思いを感じることができました。
来週はいよいよ一日を通して、交流・体験活動を行います。今まで学習したことをもとに、みんなが幸せに暮らせる社会について考えを深めていってほしいと思います。