3年生は午前中、総合的な学習の時間に、福祉体験学習を各講座に分かれて活動しました。
【聴覚障がい理解講座】
聴覚障がい理解講座では、手話を実践的に使いながら、聴覚障がいのある人とコミュニケーションを取る上で大切な心掛けや方法について学びました。自己紹介に使う手話や、災害時に役立つ手話、手話の歌などを練習し、最終的には手話を使って会話することができるようになりました。
【視覚障がい理解講座】
視覚障がい理解講座では、視覚障がいの方に来校していただき、講話をしていただいた後、グラウンド等に出て活動しました。細い道をサポートしながら歩いたり、盲導犬に指示を出して歩いたりしました。
【身体障がい理解講座】
身体障がい理解講座では、車いすバスケットボールを体験し、だれとでもスポーツを通して交流することができることを体感しました。また、講師の先生への質問タイムでは、今後の生活のヒントになることを教えていただきました。
【高齢者福祉講座】
高齢者福祉講座では、高齢者疑似体験を行いました。体がなかなか思うように動かないことを体感し、高齢者に寄り添う気持ちを高めることができました。
各講座で学んだことを振り返り、みんなが住みよい社会にしていくことについて考えを深めていってほしいと思います。
1年生の総合の授業において、「ふるさと愛媛学」と題して愛媛県生涯学習センターの方にご講演いただきました。大街道を中心とした松山市の歴史や今後の課題などについて、わかりやすく教えてくださいました。
生徒の感想
「私は毎日大街道を通って通学しているので、昭和のころと変わっていない店があり面白かった。歴史上の人物が通っていた塾が近くにあることや、当時の店が今に続いていることなど、初めて知ることがたくさんあった。いつも見る景色を違う目線で見られて楽しかった。今日学んだことを、今後予定されている松山めぐりにも生かしていきたい。」
1時間目にグループ練習を行いました。
グループ長を中心とした3年生は、夏休みから考えてきた表現内容を1・2年生に丁寧に教えていました。
本日より、体育祭全校練習がスタートし、東中体操、種目説明等を行いました。
今年の体育祭は、「創立40周年記念第40回体育祭」です。早速、40周年記念Tシャツを着て参加する生徒もいました。
暑さに負けず、10月1日の当日に向けて盛り上がっていきます。
保護者の皆さまにお願いです。
熱中症対策のため、練習は基本午前中、こまめな水分補給や休憩時間の確保を実行している中で、今後、タブレッツを準備して塩分補給などを行っていく予定です。そこで、今一度、お子さんの準備物として、水筒、タオル、帽子の3点セットの確認をしていただけると助かります。よろしくお願いいたします。
本日、5,6校時、福祉講座3回目の活動を行いました。
身体障がい理解講座では「障害者支援施設かなさんどう」から職員の方、利用者の方をお招きして、身体障がいについての話を聞き、理解を深めました。また、生徒が準備した色々な質問に答えてもらい、生の声を聞きながらの交流を通して、車いすを利用する方の気持ちや思いを感じることができました。
高齢者福祉講座では松山市地域包括支援センター東・拓南から講師の先生をお招きし、認知症サポーター養成講座を受講しました。ます、認知症について詳しく説明をしていただき、その後、ロールプレイを通して認知症の高齢者にどのように接したらよいかを学びました。オレンジカードをいただき、サポーターになったので、実生活の中でお年寄りに関わっていってほしいです。
聴覚障がい理解講座では、愛媛県視聴覚福祉センターから講師をお招きし、聴覚障がいについて説明していただき、コミュニケーションのとり方の大切さについて学びました。その後、映像を見て、生活の中でどのような工夫がされているかや、何に困っているかを考えたり、実際に手話や筆談を体験したりしました。
視覚障がい理解講座では、愛媛県立松山盲学校の先生方から視覚障がいの方のガイドヘルプ(手引き歩行)について学習しました。まず、ガイドヘルプをするときに気を付けることを教えていただき、その後、ペアになってアイマスクを付けた級友を実際に案内しました。実際に体験することで、視覚障がい者の方の理解を深めるとともに、気持ちや思いを感じることができました。
来週はいよいよ一日を通して、交流・体験活動を行います。今まで学習したことをもとに、みんなが幸せに暮らせる社会について考えを深めていってほしいと思います。