東中学校学力向上推進事業の一環として、EILS(教育ICT学習支援システム)を活用して「eスタディ」に関する記事の問題に取り組みました。生徒たちは、記事の内容を読み解きながら、設問に対して真剣に考え、答えを導き出していました。
今年度は、問題を解いた後に、生成AIによる解説も参考にしながら、解き方や考え方について理解を深める時間を持ちました。AIの説明を聞いて、「とてもわかりやすかった!」という声も多く、学びのサポートとしてのAIの可能性を感じる場面となりました。
今後、学校現場でも生成AIを活用する機会が増えていくことが予想されます。生徒たちには、AIをただ使うのではなく、目的に応じて上手に活用できる姿勢を少しずつ身につけていってほしいと願っています。
【生徒の解答】

【生成AIによる解説】

7月1、2日に本校2年生と3年生を対象に、英語4技能を測定する「GTEC(Global Test of English Communication)」を実施しました。
GTECは、ベネッセコーポレーションが提供する英語検定で、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に評価します。
検定は、リーディングとリスニングをマークシート方式で、ライティングは記述式、スピーキングは専用のタブレット端末とヘッドセットを使用して実施しました。生徒たちは真剣な表情で取り組み、日頃の学習の成果を発揮していました。
2学期の始めには生徒一人ひとりにGTECの個人成績票が返却されます。これには4技能すべてにわたる詳細な評価とフィードバックが含まれるため、自分の得意分野と改善すべき課題を客観的に把握することができます。
返却されたスコアとフィードバックをもとに、AIアプリ「ワカル」やデジタル教科書を使って自分に合った学習を進めていきましょう。
本校では、今後も実践的な英語力の育成を目指し、さまざまな取り組みを行ってまいります。ご期待ください!
