アメリカとリアルタイムでつながろう!
2025年7月15日 12時26分
2年生の英語科で、アメリカのボストンとzoomでつながり、やり取りをしました。
ボストンはアメリカ北東部のマサチューセッツ州にあり、美しい街並みが有名です。また、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学など、世界的に有名な大学があり、学術都市としても知られています。
ボストンとの時差は、13時間!そのため、すべてのクラスを1時間目に設定しました。
1時間目の開始時間は午前8時40分。ボストンは、前日の午後7時40分。生徒のみなさんは1年生の地理で時差の勉強をしましたが、改めて時差の違いを実感しましたね!
"What is your recommended local food in Boston?"(ボストンのおすすめのご当地フードはなんですか?)
"What is popular anime in America?"(アメリカで人気な日本アニメはなんですか?)
"What do students do after school in America?"(アメリカの学生は放課後何をしてすごしてるんですか?)
など、事前に考えておいた質問をインタビュー形式で投げかけながら、英語でやり取りをしました。
インタビューの答えから、アメリカでは日本のアニメがとても人気があること(ドラゴンボールが人気だそうです!)、アメリカではK-POPが流行っていること、アメリカのほとんどの中学生は塾に行かない(そもそも、塾がほとんどない)ことを知りました。
また、英語の勉強は他の教科と違って正解が1つではないこと。自分が伝えたい英語が思い浮かばなくても、違う言い方で表現することが出来る。大事なのは、「伝えたい」という気持ち。中学校で学ぶ英語で、充分会話ができるんだよ!とアドバイスをもらいました。
そして、「発音」も大切。英単語のつづりが書けても、正しい発音でなければ伝わりません。授業の中で先生の英語を聞いて練習。授業外でも、デジタル教科書や教科書のQRコードを活用して正しい発音やアクセントを身に付けていきましょう!
日本とアメリカの文化や生活の違いをリアルタイムで会話しながら知れたことは、とても貴重な経験になりました。今後も、こうした「本物のコミュニケーション」の機会を積極的に取り入れていきたいと思います。

