1年生 体験型演劇 イマーシブシアターに行ってきました。

2025年3月6日 11時49分

 東京生まれの坊っちゃんが、教師として道後尋常中学校に赴任してくるところから物語が始まります。子どもたちは、言うことを聞かない生徒に扮して、ドタバタドタバタ事件を引き起こしていきました。楽しく鑑賞し、楽しく参加できて、有意義なひと時を過ごすことができました。

 この演劇は、「レジリエンス」ということがテーマに込められていました。レジリエンスとは、「回復力」や「弾力性(しなやかさ)」を意味する英単語です。広く使われている意味としては、「逆境に対する精神的回復力や自然治癒力」「ストレスや逆境にさらされても適応し、自分の目標を達成するために再起する力」を表しているそうです。演者さんたちは、この演劇を通して「落ち込むことはあるだろうけど、人との繋がりや信頼関係を構築することによって、投げやりにならず元気を出していこう。」と伝えたかったのだと思います。

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