3年生美術 陶芸作品、もうすぐ完成!
2025年9月25日 14時20分3年生は、陶芸活動の仕上げとなる「釉薬掛け」に挑戦しました。釉薬を掛けるのは初めての体験でしたが、実習生の先生にも手伝っていただきながら、無事に作業を終えることができました。
陶芸の魅力は最後に窯を開ける瞬間まで、完成の姿がわからないところにあります。釉薬の色や質感は焼きあがって初めて現れるため、予想と違う仕上がりになることもありますが、それもまた陶芸の面白さです。作品は愛媛大学に運び、これから大学の窯で焼成していただきます。
この陶芸体験を通して、生徒たちは、「今の自分にしかつくれない、世界にひとつだけのもの」を創りだすことができました。この活動をずっと支えてくださっている愛媛大学の原田先生は、「10年後もこの作品を大事に持っていてくれるとうれしいね」とおっしゃっていました。完成が待ち遠しいですね!