家庭科研究授業を実施しました
2025年6月3日 12時55分先日、連携校実習中の秋本先生が、家庭科の研究授業を行いました。
授業では、実際に2種類の洗剤を使って生徒が洗濯を体験し、その仕上がりの違いから失敗の原因を考えるという内容でした。目に見える変化に生徒たちは驚きつつも、衣服の手入れ方法についてしっかりと学ぶことができました。日常生活に直結する内容で、今後の人生にきっと役立つ学びになったことでしょう。
この授業は秋本先生だけでなく、本校の家庭科担当・中岡先生、そして愛媛大学の先生方と一緒に作り上げたものです。東中学校では、こうした協力のもと、松山市でも先進的な教育実践を日々行っています。
また、研究授業には本校の教職員も参加し、教科を超えて多くの学びを得る機会となりました。
たくさんの先生方や大学生、大学の先生が見守る中での授業は、生徒にとってもよい緊張感や刺激になったようです。東中学校では、こうした「人との出会い」や「学びの場」を大切にしながら、生徒一人ひとりの人生経験が豊かになることを願って、これからも質の高い教育活動を続けてまいります。
<おまけ>
雨の日の東中学校では、玄関に傘がきれいに整頓されて並んでいます。
これは、生活委員を中心に「凡事徹底」を意識して日々取り組んでいる成果です。
東中では、日常のちょっとしたことを大切にし、学校の環境を整えることにも力を入れています。
特に3年生の整頓された傘の並べ方は、後輩たちのよき手本となっており、1・2年生もそれを見習って実践する姿が見られます。
雨の日でも気持ちよく過ごせる、そんな東中の温かい日常の一コマでした。