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お知らせ

【12月5日(金)】

2025年12月5日 13時08分

 「和の響きに触れよう:お箏(こと)と尺八の世界」というイベントを、来週12日(金)の午後、本校体育館にて開催します。クリスマス・お正月前の、ちょっと素敵な時間になるかと思います。せっかくの機会ですので、お時間のある方はぜひご参観ください。

 案内文書 ⇒ R7.12.12 保護者案内箏講座.pdf

令和7年度東中日記

校区内3小学校授業参観

2025年12月5日 08時13分

12月3日に、東雲小、番町小、八坂小の授業を参観させていただきました。

東中とこの3つの小学校は、年に3回、小中連携教育推進のため、4校合同研修会を行っています。また、松山市教育研修センターの協力校として、毎年公開授業を行っているのもこの4校です。

この日は、実際に小学校の授業を参観させていただき、小学生のみなさんの学ぶ姿や、小学校の先生の授業実践から、多くのことを学ばせていただきました。

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1年生の国語の授業。スイミー!懐かしい!!一人一人が自分だけのスイミーをもっていました。黒板の前には段ボールでできた海底の岩場が。子供たちが題材の世界に入り込んで、登場キャラクターの気持ちになって物語を読み進められる、「学びの場」が設定されていることに感動しました。板書も美しい!

三角形

こちらは2年生の算数の授業。四角形を一本の直線でわるとどんな形になるのだろう?2年生のみなさんは、真剣に考えて、「頂点」や「直線」という言葉を使って色々な考えを伝え合っていました。

みなさんは、割り算や、分数との出会いを覚えていますか?今なら、当たり前に理解できることを、丁寧に、子供たちの気持ちを大切に引き出して、なるほど~!と理解させる小学校の先生は、やっぱりすごい!!

どの小学校も、学習規律がしっかりしていて、意欲的に取り組む姿が見られました。これからも、小学校と中学校の学びの繋がりを大切に、私たち教職員一同、学び続けます!

【おまけ】

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 1・3年生生徒玄関前にある少女像の後ろ側に、小さな庭が現れていることにお気付きでしょうか。美術部2年生の I さんがデザイン・制作した「枯山水」の庭です。制作中もたくさんの生徒が「すごい!」「がんばって」「これ、なんていうんだった?枯山水?」などの声をかけてくれました。

 その庭が現れてから約2週間、その庭がそのままの状態で保たれていたこともまた、うれしいことでした。他者が表現したもの・ことを大切にする気持ちが当たり前に持てている、東中生のよさの一つです。ある日小さな足跡が枯山水の上に現れました。きっと、枯山水の波紋形に興味をひかれて思わず入りたくなったのでしょう。

 これからも、美術部の庭師たちが、定期的に素敵な庭を表現していきます。お楽しみに!

1年生 防災学習

2025年12月4日 13時22分

今日の2~4校時、「地域の備えについて知ろう」をテーマに防災学習を行いました。愛媛大学の先生方や学生のみなさん、関係諸機関の方々のご協力のもと、大学にある防災倉庫の見学や災害マンホールトイレの組み立て演習などを行いました。

マンホールトイレは、災害時に下水道を活用して排泄できる仮設トイレです。東中にも一般用トイレ4基と要配慮者用トイレ1基を整備しています。設置方法や水洗として使用する場合の送水手段などを学びました。

また、防災倉庫の備蓄品といえば、食料や飲料水、毛布やトイレットペーパーなどの生活必需品などが思い浮かびますが、大学と中学校とでは、その備えにも違いがあるようです。それぞれの防災倉庫を比較し、中身をさらに充実させるには、他にどのようなものがあればよいか考えました。

 “防災について学ぶことは、自分の大切な人・大切なものを守ること” これからも引き続き、学習を積み重ねていきましょう。

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【生徒の感想】

☆防災倉庫に、体を温められるようなものが毛布以外にもあればいいと思った。また、紙おむつなど赤ちゃん用の備えやペット用の備えもあればいいと思った。

☆本当に災害が起きた時に備え、防災倉庫の備蓄品にどのような物があるのが知っておくことが大切だと思った。そして、防災倉庫にない物で自分が必要な物や、使う物を考え準備しておく必要があると思った。

☆マンホールトイレや防災倉庫など災害時に避難所として機能するような設備や仕組みが、中学校や大学にあることを学んだ。トイレなどは特に工夫されており、とても便利だった。日本以外の先進国にはないと聞き、驚いた。

☆簡易トイレやマンホールトイレの存在を知った。水洗用の水が無くなった時、ためていた雨水を使ったり、プールの水を利用したりするなど、対策していることも知ることができた。日本は災害が多いので、対策がきちんとできているし、それをもっと強化したり、その対策をみんなが知って使えるようになるといいと思った。

連携校実習生 音楽科研究授業

2025年12月3日 16時44分

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愛媛大学教職大学院生の先生が、1年生の音楽科で研究授業を行いました。

まずは、Kahoot!のクイズからスタート。これまで学習した、箏について楽しみながら復習しました。

次に、箏と、中国の楽器グージォンの音色を聞き比べて、それぞれの音色や演奏法など、気づいたことや感じたことについて友達と意見交換しました。

「グージォンの方が、弦の数が多いので、低い音を表現でき、重厚感があった」

「箏は高い音が華やかで、綺麗な音の余韻が響いていた」

などの意見がありました。見た目は似ている箏とグージォンですが、音色を聞くと、それぞれの良さがあり、楽器やそれがもつ歴史や、その国の文化にも触れることができましたね。

実習生の先生は、緊張したかもしれませんが、1年2組のみなさんの楽しみながら積極的に学習する姿勢に、たくさん助けられたと思います。自分たちで授業の質を高めていく姿勢、すばらしかったです!