先週から、４つの講座に分かれての福祉学習が始まりました。

「視覚障がい理解講座」では、講師の先生に、盲導犬の役割や仕事について教えていただいたり、生徒からの質問に答えていただいたりしました。

「聴覚・言語障がい理解講座」では、聾学校とのオンライン交流会に向けて、準備・リハーサルをしました。ジェスチャーゲームや手話クイズなど、みんなで一緒に楽しめる活動を計画しました。

「肢体不自由理解講座」では、愛媛県障がい者フライングディスク協会から３名の講師の先生方に来ていただき、いっしょに活動を楽しみました。

「高齢者福祉講座」では、寸劇などを通して、高齢者に多い認知症の症状やその対応について、みんなで考えました。相手の気持ちに寄り添うことの大切さを学びました。

次回の活動は、９月５日です。自分たちが社会の中でできることは何か、しっかり考えながら学習を進めていきましょう。